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SS:二方角よりの視点

落ち着いて参る事もできますかな・・・2月最初は
唐突にSS…の長さになるのか判らないものおいておきます(ぁ
これよりNPC紹介なども一気に向かえればなんですが。
1期三ツ星関連SS.グレイさんとこの旧メンバー関係なお話。微妙に重い可能性あるのでご注意。

簡単に言うと出る前のお話なのでそれっぽいのはないと思いますがフラグを立てた時とm(←
続きより一気に長くでますー。

慌てて追記追記。旧メンバー、というのはNPCでのです。
そこは誤解なく。
-・-・-

普段通りな出来事―そう思える、毎日。
いつものように仲間が集まり、依頼も受けて、日常を終える。
では、今日は―なんだろう?

『大依頼―コールテル(*1)から、護衛仕事?』
「そうだよ、後方援護もくるけど人手が必要って話しさ。どうかな?」

今日も集まっている面々の中の大将格な剣士「クレスア」から提案もあった。
それも聞いている仲間達の声を、私はぼんやりと聴いている。

「だがよう、護衛なんて俺の柄じゃねえんだが…細かい事気にせず前に突っ込んで倒してえ」
「…砦も重要な場所かな、シャフト。陥落すれば―街が危険になります―かね?」

シャフトという有翼人の槌戦士も唸っていたが、黒コートのごく最近入ってきたエルフの一言でむぐ、と何か納得したように頷く。
コートの彼は―どうも、クレスアの親友ともいう事らしい。一人腕の負傷で抜けた代わり、という事で臨時で来てたらしい。
『そうさね、相棒の言う通り』という風にクレスアも頷いている。シャフトも里の出故―色々思う処があるのだろう。

「…そっち―『ウィン』、やリーティス、は―この依頼、どうするかい?こっちも意見なければ―」

あ、と「呼び名」もクレスアへ言われて私も顔をそちらへ向ける。
視界の端にそれぞれの顔が見える。横にも―不安げな友の顔が見える。

長くついていく中で行くあてもなく彷徨っていた私の親友。リーティス。
その顔も、眺めつつ、会話を続けて聞く。

「―意見なければ、なんだけど。―この依頼も報酬はでかいからね。あなた達二人にいいもの買ってあげたいし、
 それに、この依頼の後もサイファーとの娘がいるわけだし、頼みたいものもあるんだよね」
「何だそりゃ。聞いてないぞ?…ってか、お前達いつのまにそんな関係に!?」
「―クレスア?私達にいいもの、て、今。…いや、前のはなんか…後で聴く、けど」

おいおい、とシャフトの突っ込みの声が響く。確か聞いてたが―今聞いた言葉は、何だろう?
きょとん、としたまま私を置いたまま、リーティスがそれを訪ねる。当の話しの対象になっている
ローブで身を隠した魔術師風の男性は話題から話を逸らそうと目も逸らしていたりするのだが…シャフトに掴まれてえらい事になっていた。

「―流浪の状態からあんた達二人、私らについてくれて感謝してるって事。―ま、危なくなっても援軍も来る、安全で暇な監視の仕事するだけの
 簡単なお仕事になりそうだから―いいんじゃない?」
「……あなた―」

…まとめ役として、色々考えて動いている人なのだ。
―ならば、行動するのは一つだろう。―リーティスの顔も見てから―私は、互いにうなずいた。

「―構わない。仲間といる事が全てだ。組んでいる事―あなた方は、優しいからな」
「ええ。生きていれば、それでいいの――その証と夢さえ、あれば――

―――――

後のギルド依頼報告書の中にあるものがある。
『南街道外れ砦の監視依頼』―関所都市コールテルからトレステラへ依頼されていた依頼書の一つ。
コールテル衛兵等も参加し、北方砦を警戒する為手数を必要とする為冒険者を必要として出されていた。
依頼中緊急事態が発生した場合援軍支援等も確保準備していたのだが―
砦が抑えきれない魔物襲撃により壊滅状態。砦に待機していた人物、及び参加者冒険者全ては行方不明。

10数年後、生き残っていたと思われる人物もトレステラへ帰還、当時の状況も改めて報告される。

順調に進んでいたものの大量の魔物が発生。発生先は恐らく北方。北方南方、それぞれの砦が危険状態となり、手数をまわす為南方は各種判断により撤収状態へと回る。
その撤収状態で砦は壊滅、生存者等はほぼ無し。
後に-崩壊、放棄されていた砦に再度無数の魔物が発生していた、その南街道外れ砦も多量の冒険者も派遣された
奪回作戦が実行され、無事にそれは成功-状況も改めて確認された。

確認もした処、当時の生存者の状況は―絶望的、「当時の状況にいた」とトレステラに訪れ、「報告した黒コートの人物一人」のみであった可能性が
高い―とも報告書は仕上げられている。

―――――

南街道―を少し外れた砦。
一度崩壊して、トレステラの冒険者によって奪回された場所。

その外れの丘に一つ、誰かの手によって花が植えられていた。

紫の夕霧草と、ブルースター。誰かも示すようなその花。
―それぞれの「花言葉」は――

「―仲間へ買ってあげたいものも今じゃ判らない。「直接聞く」にゃ距離があれだし、
 向かうと色んな意味で怒られる。―で、こうなったわけだが―
 欲しかったものはこれでよかったのかね?相棒、皆。…ま、今はそれぞれの道を、か――」

―一人―呟き空も見上げながら去る黒コートの人物もいたとも衛兵が見たともいう噂もあったが、
花の植え主は定かではない。


-・―
そんなわけでSSお送りしました。久々にSS書きましたぜ・・・うむ、どう見えるのやら。

*修正等もしながらの追記分
SSも交えながら今後はNPC紹介、及びNM紹介が入っていくと思います。繋がり多い関連ミッションになっていくのよ…どうしてこうなった…

(*1:コールテル:関所都市としてNMとして登録した1期の西北方角へある都市。場所のみで正確な場所は決めない形なので「ああ、なんとなくこの辺りなんだなあ」というノリ。
    こっちのロシアと中国の間にあるようなあれです、季節感が切り替わる場所にある関所な都市。2期でも準備出来次第出る可能性は高い。

尚、それぞれの花言葉もこっそり。隠すようにはしながら。
夕霧草:やさしい愛情
ブルースター:信じあう心
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